【ジャック・セロス】イニシャル・ブリュット  ブラン・ド・ブラン

ジャック・セロス イニシャル

≪INITIAL Brut Blanc de Blancs N.V. “JACQUES SELOSSE”≫

(イニシャル ブリュット ブラン・ド・ブラン ジャック・セロス)

ゆうきさん皆さん、こんにちは。ゆうきです。

前回【二コラ・ロシニョール】ヴォルネイ プルミエ・クリュ クロ・デ・ザングレ2011

、前々回【ドメーヌ・ルフレーヴ】ピュリニー・モンラッシェ

とブルゴーニュのワインのテイスティング記事が続いたので、今回はブルゴーニュ以外の地域にしたいと思います。

そこで今回は、皆さんが大好きなワインである、シャンパーニュから、ジャック・セロスについてレポートしたいと思います。

JACQUES SELOSSE(ジャック・セロス)

フランス・シャンパーニュの地方の生産者で、シャンパーニュでは少数の、自社畑のみからワインを作っている生産者です。

ジャック・セロスは、シャンパーニュの中でも独特の作り方をしていることから、「シャンパーニュらしくない」と言われることがあります。

ですが、フランスのブルゴーニュのような造りのワインをしているため、一部のジャック・セロスの愛好家からは、スパークリング・コルトンシャルルマーニュと呼ばれ、賞賛されています。

さらに、生産量も非常に少ないため、市場にはなかなか出回ることが少ない、希少なシャンパーニュでもあります。

今回は、そんなジャック・セロスのシャンパーニュを代表する、スタンダード・キュヴェである、イニシャル ブリュット ブラン・ド・ブランについてのテイスティングレポートです。

INITIAL Brut Blanc de Blancs N.V. 【ジャック・セロス】 テイスティングレポート

ジャック・セロス イニシャル

農法:ビオディナミ

醸造:天然酵母を培養、澱引きナシ、無濾過

色は濃い目の黄色です
酸化のニュアンスがかなり強く、樽の香りも強く感じられます
確かにシャンパーニュらしくない、独特の味わいです。イースト香やモルトの風味が強く、とても複雑な味わいで、奥行きがあります

この、イニシャルは、シャルドネ100%からつくられるブラン・ド・ブランですが、シャルドネらしいミネラル感や酸味は感じられますが、エレガントさや繊細さは全く感じられません。

クリュッグなどに共通する味わいがあるので、そういったシャンパーニュが好きな方にはおススメです。

逆に、フレッシュさやエレガントさは全くないため、そういったシャンパーニュが好きな方には、向かないかもしれません。

自然派らしさも感じられますが、あまりにも個性的な味のため、そちらに注意がいってしまいました。

個人的にはちょっとダメな味でしたが、熱狂的なファンがいるのも納得です。

【ゆうきの自然派レポート】

ゆうきさん自然派っぽさ:★★★★☆

個性:★★★★★

フレッシュさ:★☆☆☆☆

兎にも角にも、とっても個性的なシャンパーニュなので、シャンパーニュが好きな方はぜひ一度飲んでみると良いと思います。

ジャック・セロスについて

ジャック・セロスは、現在の当主である、アンセルム・セロスさんの父親が1949年に創業した、比較的若いメゾンです。

現当主のアンセルム・セロスさんはブルゴーニュでワインの勉強をして、1980年にシャンパーニュの生産を始めました。

そのため、シャンパーニュではめずらしい、木樽を使って醸造をしています。

このせいで、ジャック・セロスのシャンパーニュは、木樽の香りや酸化のニュアンスが含まれるのです。

ジャック・セロスは、RM(レコルタン・マニピュラン)と言われる、自社畑のみのぶどうを使ってシャンパーニュを作る生産者です。

シャンパーニュでは、ぶどうを買ってきて作るのが一般的です。

ですが、ジャック・セロスは自社畑のみのbudou

を使って作るため、生産量が非常に少なく、年間生産数は平均4,000ケース程度と言われています。

ジャック・セロスは、シャンパーニュでは珍しく、ビオディナミによる栽培を行っています。

ですが、ビオディナミにこだわった造りをしているのではなく、状況に応じて変えているようです。あくまで、良いぶどうを栽培するのが目的であって、ビオディナミ自体が目的ではないからという理由からです。

今回はジャック・セロスについて書かせていただきました。自然派のシャンパーニュは、まだまだ数も少ないですが、気になる方は、ぜひ飲んでみて下さい。

私はちょっとダメな味だったのですが、セロスは次のように説明しています。なるほど~シャンパンとして捉えたらダメなのでしょうか・・・でもそれって(^^ゞ

アンセルムは彼のシャンパンを白ワインと同じ温度で白ワイン用のグラスを使って欲しいと言う。冷えすぎて、しかも口径の小さいシャンパングラスではセロスの味わいが充分に引き出せないためだ。テイスティング用にリーデルのシャルドネ用グラスを使っていたのが印象的であった。

正規輸入元木下インターナショナルのジャック・セロスの説明ページより

今日のワイン

正規輸入元は木下インターナショナル

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