フランスの有名な自然派ワイン生産者

ゆうきさん皆さん、こんにちは。ゆうきです。

自然派ワインと一口に言っても沢山の種類があって、選ぶのに迷ってしまいますよね。

そもそもどれが自然派ワインなのか素人にはさっぱりわからないですし。

そこで今回は、有名な自然派ワインの生産者をご紹介します。

≪Nicolas Joly(二コラ・ジョリー)≫

ニコラ・ジョリー「レヴュークロ」

既にテイスティングレポートでも書かせていただいたフランス・ロワールの生産者で、ビオディナミ農法を取り入れた第一人者です。

実はニコラ・ジョリー氏は、コロンビア大学で経営学修士号(MBA)を取得し、その後ウォールストリートのモルガンスタンレーで働いていたという異色の経歴の持ち主です。

その後仕事を辞めて母親のワイナリーを継ぎ、ワイン造りを始めました。

最初は他の生産者同様、化学肥料を使用していましたが、畑に昆虫がいなくなり、

土壌も明らかに変質しているのに気づき、ビオディナミ農法を取り入れました。

今でこそ有名なビオディナミですが、フランスで初めてビオディナミをワイン造りに

取り入れて成功させたのはニコラ・ジョリー氏なのです。

≪Philippe Pacalet(フィリップ・パカレ)≫

フィリップ・パカレ氏はフランス・ブルゴーニュの生産者で、自然派ワインの代名詞ともいえる存在です。

自然派ワインの祖ともいえるジュール・ショヴェ氏に学び、ブルゴーニュの有名生産者の元でワイン造りを行いました。

パカレ氏のワイン造りの腕はブルゴーニュでも有名になり、あのロマネコンティを作っているD.R.C.の醸造長のオファーを受けるまでになりますが、自らの理想とするワインを造るために独立し、2001年からフィリップ・パカレとしてワインをリリースしました。

その結果、瞬く間に自然派ワインの代表格として有名になりました。

≪Drappier(ドラピエ)≫

ドラピエはフランス・シャンパーニュ地方の生産者です。

フランスの自然派と呼ばれる造り手達との食事は必ずドラピエで乾杯すると言われているほど、自然派ワインでは有名な生産者です。

世界三大テノールの一人と言われているルチアーノ・パヴァロッティ氏は “喉に優しい”との理由で、ドラピエのシャンパーニュを歌う前に飲んでいたという逸話もあるくらいです。

ドラピエは大手のメゾンにしては珍しくビオディナミ農法を取り入れ、酸化防止剤も他のシャンパーニュに比べて3分の1程度まで抑えてあるそうです。

≪Marcel Lapierre (マルセル・ラピエール)≫

マルセル・ラピエールはフランス・ボジョレー地方の生産者で、自然派と呼ばれるワインの礎を築いた人物でもあります。(⇒「自然派ワイン視線で見るフランスの産地」)

ボジョレーというと、ヌーヴォーに代表されるように、安価で大量に作られるというイメージがあるかもしれませんが、ラピエール氏のボジョレーは、ビオロジックによる栽培を行っており、質の高いブドウを栽培しています。

そのため、今までのボジョレーでは考えられないような魅力あふれるボジョレーを造ることに成功し、ボジョレーを代表する自然派ワインの生産者となりました。

残念ながら、2010年に亡くなってしまわれましたが、今では、マルセルの長男であるマチュー・ラピエールが生産を受け継いでおり、昔と変わらない高い品質のワイン造りを行っています。

≪M.Chapoutier(M・シャプティエ)≫

M・シャプティエは、フランス・ローヌ地方を代表する生産者です。

まだまだ、当時一般的ではなかった、ビオディナミ農法をいち早く取り入れ、今では自社畑で生産されるワインはすべて公的にオーガニックワインとして認められるほどです。

また、ミッシェル・シャプティエは、現在、ビオディナミを実践する欧州ワイン生産者協同組合の副会長を務めています。

≪まだまだいる自然派ワインの造り手≫

今回はフランスの有名な自然派ワインの生産者さん5名をご紹介しましたが、自然派ワインの造り手はまだまだいらっしゃいます。

少しでも自然派ワイン選びの手助けになればと思いますので、これを参考にぜひ自分のお気に入りのワインを見つけてみて下さいね。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告